大学受験の模試とは?高1から高3の模試の選び方、判定の見方を徹底解説
模試とは、各予備校や塾、教育系企業などが実施する入学試験(以下入試)を想定した模擬試験のことです。
模試は自分の実力や弱点を客観的に把握できて、勉強の優先順位や学習計画を見直すきっかけにもなります。早い時期から受験することをおすすめします。
とはいえ、「どの模試を受けたらいいかわからない」という人は、オンライン予備校の「河野塾」が実施している共通テスト型の「KONO模試」がおすすめです。
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この記事では、「KONO模試」を含む模試の種類や活用方法、実際に模試を受ける際のポイントをわかりやすく解説します。
- 学力の現状把握や実戦力をつけるために模試は必要不可欠
- 模試の種類は主に5つあり、種類や学年により目的や活用方法が異なる
- 判定や偏差値よりも、結果を復習や課題発見に役立てることが大切

共通テスト型KONO模試 次回開催日
2026年1月1日(木)〜2026年1月3日(土)
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模試とは
模試とは、大学入試を想定して実施される全国規模の模擬試験のことで、自分の学力を客観的に把握する絶好のチャンスです。
各予備校や塾などが主催し、入試本番に近い形式で行われるため、力試しや弱点発見にもつながります。
ここでは、模試の役割や受験メリット、定期テストとの違いについて詳しく解説します。
模試の役割とメリット
模試には、大学受験を成功へと導くために重要な役割やメリットが3つあります。
- 学力を客観的に把握できる
- 志望校の合格可能性の判定が得られる
- 入試本番のシミュレーションになる
模試は全国の受験生が受けるものです。模試の結果を他の受験生と比較することで、自分の現時点での学力や弱点が明確になります。
また、合格判定や偏差値で結果が可視化されるため、志望校選びや出願をする際の判断材料としても役立つでしょう。
さらに、模試は実際の入試と同じ形式や時間配分で実施されるため、予行練習としても有効です。
緊張感のある環境に慣れることで、試験当日の実戦力を養えます。
定期テストと模試との違い
定期テストと模試は、どちらも学力を測るための試験ですが、目的や出題範囲、活用方法はそれぞれ異なります。
定期テストは、日々の授業の理解度を確認するために行われ、成績や内申点に関わります。一方、模試は大学入試を想定した形式で行われるため、より実戦的な内容です。
| 定期テスト | 模試 | |
|---|---|---|
| 目的 | 理解度チェックや内申点の評価 | 大学入試に向けた実力測定と志望校判定 |
| 出題範囲 | 授業や教科書の範囲に限定 | 学年全体の学習内容や入試全般を対象とした広い範囲から出題 |
| 比較対象 | 同じ学校の生徒 | 全国の受験生 |
| 形式 | 記述中心(短答や論述が多い) | マーク式、記述式など入試形式を再現 |
| 活用方法 | 学習習慣の定着や授業の理解度の確認 | 受験校の選定 学習計画の修正 本番対策 |
また、模試の結果から得られる判定や偏差値は、志望校選びや学習計画の修正に役立ちます。
基礎が中心の定期テストと、応用まで発展する模試では難易度も異なるので、大学受験に生かすためにも両者の違いを理解しておきましょう。
模試を最大限活用するコツ
模試は受けること自体が目的ではなく、結果を今後の学習にどう生かすかが重要です。
判定や偏差値は確かに判断基準にはなりますが、数字の概念に縛られる必要はありません。
成績表や判定結果を誰かと比べるのではなく、絶対評価として自分の実力を確認し、学習改善に活用することが志望校合格につながります。
模試の主な活用方法は、次の3つです。
| 弱点補強 | 間違えた分野を中心に復習する |
|---|---|
| 学習計画 | 判定結果や偏差値を基に、今後の学習目標を設定する |
| 本番対策 | 時間配分や問題形式に慣れる演習を追加する |
この章では、学年別に模試を受ける目的と活用方法を詳しく解説します。
高校1年生の模試の受験回数と活用ポイント
高校1年生は大学受験のスタート地点。1年生の時点で模試を受ける目的は、主に次の3つです。
- 基礎学力の確認
- 全国規模での学力位置の把握
- 自分の苦手分野の早期発見
模試の受験頻度は年3回程度を目安とし、判定結果に一喜一憂しないのがポイントです。
あくまで、現時点での自分の実力を知る機会として活用し、弱点の把握や基礎学力の定着に役立てましょう。復習する際は、間違えた問題の理解に重点を置くと成績アップにつながります。
高校2年生の模試の受験回数と活用ポイント
高校2年生にとって模試は、志望校を意識した本格的な学習計画を立てる重要な指標となります。模試を受ける目的は、主に以下の3つです。
- 志望校を意識した学習計画の作成
- 苦手分野の補強と基礎力の完成
- 全国レベルでの自分の実力を定期的に確認
模試の受験頻度は、年3回程度が一般的です。大学入試の本番を迎える3年生に向けて、模試の判定結果を基に学習目標を設定しましょう。
自分に何が足りていないかを具体的に洗い出し、弱点分野の復習と演習を徹底的に行って対策をします。
特に主要3教科(国語、数学、英語)は、理科や社会と違い、やった分に比例して成績が伸びるわけではありません。
模試の結果から志望校合格までの距離を把握し、着実に基礎を積み重ねることが大切です。
実際、大学に合格した先輩の50%以上が高2の冬から受験勉強を始めています。本格的に受験モードへ切り替えるきっかけとして、模試を活用してみてください。
高校3年生の模試の受験回数と活用ポイント
高校3年生にとって模試は、受ける時期により目的や活用方法が異なります。
- 志望校の最終判定・出願戦略の決定
- 入試本番のシミュレーション
- 復習で得点力アップ、時間配分、試験形式への慣れ
高校3年生では、志望校判定や本番力を身につけるために年6回程度、共通テスト模試や記述模試、大学別模試などを組み合わせて受けることをおすすめします。
入試本番から逆算して、時期ごとに目的を持って模試に臨むことが大切です。
出願校の最終決定は、模試の判定結果や偏差値を参考に行います。復習する際は、苦手分野の克服と本番演習を中心とし、得点アップにつなげましょう。
また、本番形式で実施される模試を繰り返し受験することで、時間配分や問題形式に慣れ、実戦力が鍛えられます。段階的に模試を活用し、優先順位を意識した学習が合格への近道です。
模試の種類
大学受験で利用される模試には、目的や形式に応じてさまざまな種類があります。
学年や学習の進度、志望校のレベルに応じて使い分けをし、目的に合った模試を受けることが大切です。
- 全国模試:全国での学力の位置づけを把握
- 共通テスト模試(マーク式中心):共通テスト対策、出願戦略に直結
- 記述模試:記述力や志望校別の合格可能性を測定
- 大学別模試(冠模試):志望校対策、本番と同じ形式で練習
全国模試
全国模試とは、大手予備校や塾が全国規模で実施する模擬試験のことです。
多くは記述式で出題され、国公立大学の二次試験や私立大学の記述問題対策として受験生に広く活用されています。
知識の正確さに加え、論理的思考力や表現力も問われるため、入試本番に近い実戦的な演習になるのが特徴です。
また、全国の受験生と比較することで、自分の現在の実力や志望校合格までの距離を把握できる貴重な機会にもなります。
全国模試の概要は次の通りです。
| 対象受験校 |
|
|---|---|
| 難易度 | 標準~やや高い |
| 特徴 |
|
全国模試といえば、駿台予備校の「全国模試」、河合塾の「全統模試」、東進ハイスクールの「東進模試」などが有名です。
いずれも受験生が多く、判定の精度が高めなので、学力分析をする際には積極的に活用しましょう。
駿台全国模試|駿台予備校
駿台全国模試は、全国模試の中でも特に難易度が高く、東大や京大、医学部を志望する受験生なら受けておきたい模試の一つです。
全国のハイレベル層の中で、自分の実力を試す絶好の機会となります。駿台全国模試の概要を以下の表にまとめました。
| 対象受験校 |
|
|---|---|
| 形式 | 記述、論述中心 |
| 難易度 | 非常に高い(標準偏差値でも上位に位置する傾向あり) |
| 特徴 |
|
全国統一模試(全統模試)|河合塾
全国統一模試(通称:全統模試)は、河合塾が実施する全国で受験者数が最大級の模試で、年間約270.5万人(2024年度実績)が受験しています(河合塾 公式サイトより)。
ラインアップも豊富なため、学年や目的に応じて利用でき、自分の学力を全国規模で知りたい人におすすめです。
| 対象受験校 |
|
|---|---|
| 形式 |
|
| 難易度 | 標準~やや高い |
| 特徴 |
|
東進模試|東進ハイスクール
東進ハイスクールが実施する東進模試は、難関大学の大学別模試から基礎学力を確認するものまでラインアップが豊富です。
共通テスト(旧センター試験)や難関大学の入試形式に対応しており、本番と同レベルの出題に定評があります。
東進模試の主な特徴は次の通りです。
| 対象受験校 |
|
|---|---|
| 形式 | 共通テストや大学別に出題形式を再現 |
| 難易度 | 標準~高い |
| 特徴 |
|
共通テスト模試(マーク式中心)
共通テスト模試とは、大学入学共通テスト本番を想定したマーク式中心の模試です。
各予備校や塾が実施しており、河野塾で無料で受けられるオンライン実施の「KONO模試」や河合塾「全統共通テスト模試」、駿台予備校・ベネッセ「大学入学共通テスト模試」などが該当します。
| 対象受験校 | 共通テストを利用する大学全般 |
|---|---|
| 難易度 | 共通テスト本番と同程度、もしくはやや高い |
| 特徴 |
|
共通テスト模試は、基礎力の定着と実戦力の確認を兼ね備えた模試であり、大学受験対策の軸となる模試の一つです。
本番の雰囲気や緊張感に慣れておくためにも、複数回受験しておきましょう。
KONO模試(オンライン)|河野塾
河野塾が主催する「共通テスト型KONO模試」は、共通テストの形式に準拠したオンライン型の模試です。
通常の模試は返却まで1〜2ヶ月かかりますが、KONO模試は点数・正誤判定は即日、偏差値・志望校別の順位は受験期間終了から2営業日で返却しています。
また、紙媒体での解説が主流である中で、問題の解説を動画で確認できるのもメリットです。
動画内で、解答するために必要な思考や重視すべき優先順位が丁寧に解説されているので、間違えた問題の復習にも役立ちます。
以下にKONO模試の概要を表でまとめました。
| 対象受験校 |
|
|---|---|
| 形式 | マーク式 |
| 難易度 | 共通テストと同等 |
| 科目 |
|
| 特徴 |
|
KONO模試では判定や偏差値にとらわれず、結果を弱点の掘り下げや克服のために活用することを推奨しています。
また、学年を問わない本質的な学びを重視しており、高校1年生や中学生など、早期から受験できるメリットがあります。

記述模試
記述模試とは、自分で解答を書く記述式で構成され、受験生の論理的思考力や表現力を測る模試です。
大学入試では、主に国公立大学の二次試験や、一部の難関私立大学で記述式試験が行われます。
代表的な模試として、駿台予備校の「駿台全国模試」や河合塾の「全統記述模試」があり、大学別模試や実戦形式の問題で演習が可能です。
| 対象受験校 |
|
|---|---|
| 難易度 | 標準〜やや高い(論理的思考力、表現力を問う) |
| 特徴 |
|
大学入試の記述対策は一朝一夕では身につきません。早い時期から記述模試に取り組むことで、答案作成力を着実に伸ばせます。
大学別模試(冠模試)
大学別模試(冠模試)は、各予備校が特定の大学を対象に実施する模試です。
主に難関大学の入試傾向を大学ごとに徹底的に分析したうえで問題が作成されており、より本番に近い演習ができます。
それぞれの大学名が模試の名称に冠されていることから「冠模試」とも呼ばれ、駿台予備校の「東大入試実戦模試」や河合塾の「京大入試オープン」、代々木ゼミナールの「早大入試プレ」などが代表的です。
| 対象受験校 |
|
|---|---|
| 難易度 | 志望大学の本番入試と同等か、やや高い |
| 特徴 |
|
大学別模試(冠模試)は志望校合格に向けた「最終確認」の意味合いも強く、出願校の決定や対策の優先順位を明確にする材料になります。
難関大を目指す受験生は、少なくとも1回は受験しておきたい模試です。
模試を受ける際に注意するポイント
模試で最も大切なのは「復習」です。点数よりも、自分がどの問題でつまずいたかを分析し、理解不足を補うことが成績向上の鍵となります。間違いを放置せず、原因を特定して次に活かすことで、学力が着実に伸びていきます。
模試の結果を復習に生かし、志望校合格に近づくために気をつけたいポイントを、それぞれ見ていきましょう。
模試後の復習方法
模試を受けたあとの復習こそが、成績を伸ばす重要なプロセスになります。
点数や判定を見て終わるのではなく、間違えた問題の傾向や解法を確認するところまでが模試の成果を最大限に引き出すポイントです。
復習の際は、以下の3点を意識して取り組みましょう。
結果が返ってきたら自己採点と照らし合わせ、改めて解き直しをします。復習ができていれば解けるようになっているはずで、それでも解けなかった問題は再度復習をして、学習計画を練り直しましょう。
1.間違えた問題を分析する
まずは、なぜ間違えたのかを確認しましょう。
「知識や理解不足」「ケアレスミス」など、原因を分類することで、改善の方向性が見えてきます。
2.正答率を参考にする
模試の成績表には多くの場合、各問題の正答率が記載されています。
正答率が高い問題を落としている場合は、その分野が苦手である可能性が高く、重点的な復習が必要です。
正答率と照らし合わせ、自分の弱点分野を明確にしましょう。
3.類題で再演習する
弱点分野や間違えた問題については、同じ単元や形式の問題を繰り返し解いて対策します。
ミスを放っておくと本番でも間違える可能性が高くなるため、復習を積み重ねて知識の定着と実戦力の強化を図りましょう。
判定(A判定〜E判定)の意味と見方
模試を受けた際に表示される「判定」は、志望校に対する合格の可能性をA〜Eの5段階で示す指標です。
| 判定 | 判定結果 |
|---|---|
| A判定 | 上位~10% |
| B判定 | 上位10~20% |
| C判定 | 上位20~30% |
| D判定 | 上位30~50% |
| E判定 | 上位50%~ |
※模試によって基準が異なる場合があります
判定結果を気にする受験生も多いですが、判定のアルファベットはそこまで重要視しなくても大丈夫です。
というのも、あくまでアルファベットは模試受験者かつ志望者の中で上位何%かを示すもので、過去のデータなどを参照して分析したうえでの判定ではないからです。
例えば、ずっとB判定の人とE判定からD判定に上がった人とでは、アルファベット上は前者が優秀に見えるでしょう。
しかし、前者はB判定内で成績が上位→中位→下位と遷移している可能性もあるため、後者の方が将来的な伸び幅が大きい可能性があります。
上位何%かという結果だけでなく、偏差値や点数の伸びなどに注目して、総合的に自分の学力を判断しましょう。
対象校、難易度を確認する
模試を受ける際は、自分の志望校や現在の学力に合ったものを選びましょう。いきなり難易度が高すぎる模試に挑戦すると、思うような結果が出ずモチベーションの維持が難しくなることもあります。
一方、簡単な模試ばかり受けるのも自分の実力を伸ばす機会を失いかねないので要注意です。
模試には対象となる大学や受験者層が設定されており、受験者数(母数)もそれぞれ違います。
全国規模か学校限定かによって、偏差値や判定結果の信頼性も変わってくるため、模試を受ける前に必ずチェックしましょう。
受けるタイミングと頻度を計画する
模試は、ただ受けるだけでなく「いつ・どのくらい・何を目的に受けるか」を意識することで、学力を大きく伸ばすきっかけになります。
学年ごとに模試の活用目的や受験頻度は変わるため、早い段階から計画的に組み立てておくことが重要です。
以下の年間模試スケジュールを参考に、受験頻度や対象模試のための受験計画を立ててみましょう。
| 学年 | 目的 | 受験頻度 | 対象模試例 |
|---|---|---|---|
| 高1 |
|
1学期に1回程度 |
|
| 高2 |
|
1学期に1回程度 |
|
| 高3 |
|
年6回程度 (1学期に2回、2学期に4回) |
|
模試は受けて終わりではなく、結果から弱点の発見や時間配分の見直しに活用してこそ、受ける意義があります。
特に高3では戦略的に模試を受ける必要があります。冠模試がある大学を志望する場合は、順位把握のためになるべく多く受けましょう。冠なしの場合は、過去問を重視するなど、志望校に合わせた学習計画が重要です。
いずれも各模試で目標得点や順位を明確に設定し、結果を学習改善に生かしましょう。
大学受験の模試についてよくある質問
大学受験の模試について、よくある質問をピックアップして回答をまとめました。
1.模試はいつから受けるのがいいですか?
高校1年生から受けるのがベストです。
自分の苦手分野や立ち位置が早期に特定できるので、対策をしやすくなります。
特に英語・数学・国語といった主要教科は積み重ねがカギとなるため、高1のうちから基礎力の定着と弱点発見に模試を活用しましょう。また、入試本番の雰囲気や時間配分についても、早くから対応できるようになります。
2.模試の受験料はいくらくらいですか?
おおむね1回あたり7,000〜9,000円程度が相場です。
予備校や塾が実施する主な模試の受験料を、以下にまとめました。
| 模試名 | 受験料(税込) | |
|---|---|---|
| 駿台予備校 | 駿台全国模試 | 7,500円前後 |
| 駿台・ベネッセ大学入学共通テスト模試 | 7,500円 | |
| 東大入試実戦模試 | 9,300円 | |
| 河合塾 | 全統共通テスト模試 | 8,800円(リスニングあり) 7,700円(リスニングなし) |
| 各特定大オープン | 9,500円 | |
| 東進ハイスクール | 共通テスト本番レベル模試 | 6,000円 |
| 河野塾 | KONO模試 ※オンライン |
無料 |
※2025年10月時点
※詳細は各模試を実施している予備校の公式サイトでご確認ください
問題数や採点の手間に応じて費用に差が生じますが、一般的な模試は決して安いものではありません。
一方で、オンライン予備校「河野塾」が実施しているKONO模試のように、無料で受けられる模試もあります。
費用面で不安がある場合は、無料模試や学校で実施される学内模試をうまく活用するのも一つの手です。
3.オンラインの模試と紙の模試、どちらがいいですか?
どちらも変わりません。
模試は問題に取り組み、成績や自分の立ち位置を確認することが目的のため、オンラインと紙のどちらで受けるかはあまり関係ありません。
ただし、「家だと落ち着かない」「本番の雰囲気を体験しておきたい」という場合は、会場受験を選ぶとよいでしょう。
また、オンライン模試ではカンニングなどの不正行為をする人がいる可能性がゼロではないため、同じ性質の模試でどちらを受けるか迷っているのであれば、会場で紙の模試を受けるほうが信頼性は高いかもしれません。
模試を生かして合格をつかむならオンライン予備校「河野塾」
模試を活用して難関大学の合格を目指すなら、オンライン予備校「河野塾」がおすすめです。
河野塾は無料で受けられる「KONO模試」をはじめ、最短距離で受験生を合格に導くカリキュラムが豊富に揃っています。
看板講座の「徹底基礎講座」は、再現性を重視した本質的な学びに特化しており、効率よく基礎から難関大合格レベルまで到達できます。
- 100冊以上の参考書を分析し、エッセンスを集約した講座内容
- 徹底基礎講座「数Ⅰ」だけでも約1,000問収録の圧倒的な演習量
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網羅的な学習により複数の講座を受ける必要がないため、他の予備校と比較し、3年間で100万円以上もお得に受講できコストパフォーマンスも優秀です。
※各予備校の資料をもとに平均値を算出
※他塾(映像授業)の資料をもとに算出(2025年10月弊社調べ)
模試を中間目標に据え、河野塾の主体的かつ本質的な学びで志望校合格をつかみ取りましょう。

