受験前日にやってはいけないことは?よくやりがちなNG行動を徹底解説!
受験前日になると、「これで本当に大丈夫だろうか」「もっと勉強したほうがいいのでは」と不安や焦りで頭がいっぱいになるものです。これまで積み重ねてきた努力を思い出すほど緊張が高まり、普段通りに過ごすことが難しくなる人も多いでしょう。しかし、この「前日の過ごし方」こそが本番の結果を大きく左右します。せっかくの実力を十分に発揮するためにも、当日に向けた準備は前日から始まっているのです。そこで本記事では、受験前日にやってはいけないNG行動と、合格に近づくための正しい過ごし方をわかりやすく解説します。
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【勉強面】受験前日にやってはいけないこと
受験前日の勉強面で避けるべき行動は、主に次の3つです。
- 新しい(初見)問題に取り組むこと
- 苦手科目だけやること
- ながら勉強
新しい(初見)問題に取り組むこと
勉強面で受験前日にやってはいけないことの一つが、新しい問題や初めて見る問題集に取り組むことです。「少しでも多く解きたい」「新しい知識を増やしたい」という気持ちから、直前になって未知の問題に手を出してしまう人は少なくありません。しかし、これはかえって逆効果になる可能性が高い行動です。
なぜなら、初見問題は解けない部分が出やすく、自信を失いやすいからです。前日という不安になりやすいタイミングで「分からない」「解けない」という経験をすると、必要以上に焦りや緊張が強まってしまいます。その結果、本来持っている実力まで発揮できなくなる恐れがあります。
また、新しい問題に時間を使うことで、これまで何度も解いてきた重要問題や苦手分野の復習がおろそかになってしまうことも問題です。前日は「新しいことを覚える日」ではなく、「身につけてきた力を確認する日」だと考えることが大切です。
受験前日は、これまで使ってきた問題集やノートを見直し、「これはできる」「ここは大丈夫」と自信を積み重ねる時間にしましょう。安心した気持ちで本番を迎えることが、合格への近道になります。
苦手科目だけ勉強する
勉強面で受験前日にやってはいけないことの一つが、苦手科目だけに集中して勉強してしまうことです。「少しでも点数を伸ばしたい」「ここさえ克服できれば合格できる」という思いから、前日になって苦手分野ばかりに時間を使ってしまう人は多いでしょう。しかし、この勉強法はかえって本番の結果に悪影響を与える可能性があります。
苦手科目は、どうしても「できない部分」が目につきやすく、勉強していても達成感を得にくいものです。そのため、前日に苦手な内容ばかりに向き合うと、「まだ足りない」「全然できていない」という不安が強まり、自信を失いやすくなってしまいます。精神的に不安定な状態で本番を迎えることは、大きなマイナスになります。
また、前日は新しい実力を伸ばすよりも、これまで積み上げてきた力を安定させることが重要な時期です。苦手科目の克服には時間がかかるため、たった1日で劇的に改善することはほとんどありません。無理に詰め込もうとすると、疲労やストレスがたまり、集中力の低下にもつながります。
受験前日は、得意科目や安定して点が取れる分野もバランスよく復習し、「自分はこれだけできる」という感覚を持つことが大切です。苦手分野は軽く確認する程度にとどめ、自信と安心感を持って試験当日を迎えましょう。
ながら勉強
勉強面で受験前日にやってはいけないことの一つが、音楽を聴きながら、動画を流しながら、スマホを触りながら行う「ながら勉強」です。一見するとリラックスしながら効率よく勉強しているように感じるかもしれませんが、前日の勉強としてはおすすめできません。
なぜなら、人の脳は複数のことを同時に集中して処理するのが苦手だからです。音楽や動画、通知などに意識が向くたびに集中力が途切れ、内容の理解や記憶の定着が浅くなってしまいます。特に前日は、これまで学んだことを頭の中で整理し、確実に定着させる大切な時間です。「なんとなく見直しただけ」では、十分な効果は期待できません。
また、スマホをそばに置いたまま勉強すると、「少しだけ見るつもり」が長時間の閲覧につながり、気づけば貴重な時間を無駄にしてしまうこともあります。前日は時間管理も重要なポイントになるため、集中を妨げる要素はできるだけ遠ざけましょう。
受験前日は、短時間でも「一つのことに集中する勉強」を意識しましょう。静かな環境で、参考書やノートとしっかり向き合い、効率よく復習することが、本番で実力を発揮するための近道になります。
【生活面】受験前日にやってはいけないこと
生活面で受験前日にやってはいけないことは、主に次の3つになります。
- 過度な運動
- 寝る前のスマホ
- 準備を後回しにする
過度な運動
生活面で受験前日にやってはいけないことの一つが、体に負担がかかるほどの激しい運動です。「気分転換したい」「ストレスを発散したい」と考える人もいるかもしれませんが、前日の激しい運動は本番に悪影響を与える可能性があります。
激しい運動をすると体に強い疲労が残りやすく、翌日にだるさや筋肉痛が出ることがあります。試験中に集中力が続かなかったり、眠気や倦怠感に悩まされたりする原因になってしまうのです。勉強面で準備が整っていても、体調が万全でなければ実力を十分に発揮できません。
また、運動中のケガや体調不良のリスクも無視できません。普段より無理をしたり、慣れない運動をしたりすると、思わぬトラブルにつながることもあります。受験直前に体調を崩しては、これまでの努力が水の泡です。
受験前日は、軽いストレッチや短時間の散歩など、体をほぐす程度の軽い運動にとどめましょう。心と体をリラックスさせ、ベストなコンディションで本番を迎えることが大切です。
寝る前のスマホ
生活面で受験前日にやってはいけないことの一つが、寝る直前までスマホを触ることです。SNSや動画、ネット検索などを「少しだけ」のつもりで始めても、気づけば長時間経ってしまうことは珍しくありません。受験前日の睡眠の質は、当日の集中力や判断力を大きく左右します。
スマホ画面から発せられる強い光は脳を覚醒させ、寝つきを悪くする原因になります。布団に入ってもなかなか眠れない、眠りが浅くなるといった状態では、翌日に疲れが残りやすくなります。睡眠時間が同じでも質が低ければ頭がぼんやりし、問題文の読み違いやケアレスミスが増えてしまいます。
また、寝る前にSNSやニュースを見ることで、不安を煽る情報に触れてしまう可能性もあります。他人の勉強状況や成績、受験に関する噂などを見てしまうと、必要以上に焦りや緊張が高まり、心が落ち着かなくなってしまいます。
受験前日は、就寝の30分〜1時間前にはスマホを手放し、静かな時間を過ごすことを意識しましょう。軽いストレッチや深呼吸、当日の持ち物確認などで心を整えることで、質の高い睡眠につながり、本番で実力を発揮しやすくなります。
準備を後回しにする
受験前日なにより避けなければいけないことは、試験当日に必要な準備を後回しにしたまま寝てしまうことです。「明日の朝やればいい」「たぶん大丈夫だろう」と考えて準備をしないままでいると、思わぬトラブルにつながる可能性があります。
たとえば、受験票や筆記用具、時計、身分証明書などを前日に確認していなかったために、当日の朝になって慌てて探すことになるケースは少なくありません。準備不足による焦りは、試験会場に着く前から精神的な負担となり、本番の集中力を大きく下げてしまいます。
また、会場までの行き方や所要時間、集合時間を事前に確認していないと、電車の遅延や道に迷うなどのトラブルに対応できなくなる恐れもあります。時間に余裕がない状態で会場に到着すると、それだけで気持ちが乱れてしまい、落ち着いて試験に臨むことが難しくなります。
受験前日は、持ち物の準備やスケジュールの確認を済ませ、「あとは行くだけ」という状態を作っておくことが大切です。万全の準備は安心感につながり、自信を持って試験当日を迎えるための大きな支えになります。
【食事面】受験前日にやってはいけないこと
食事面で受験前日にやってはいけないことは、主に次の2つになります。
- 消化に悪いものを食べる
- カフェインやエナジードリンクなどの過剰摂取
消化に悪いものを食べる
食事面で受験前日にやってはいけないことの一つが、消化に悪い食べ物を摂ることです。「好きなものを食べて気分を上げたい」「頑張ったご褒美に食べたい」と考える人もいるかもしれませんが、前日の食事内容は当日の体調に大きく影響します。
脂っこい料理や揚げ物、刺激の強い香辛料を使った食事、食べ過ぎなどは胃腸に負担をかけやすく、腹痛や胃もたれ、下痢などの原因になることがあります。試験中に体調が悪くなると、問題に集中できず、本来の実力を発揮できません。
また、慣れない外食や初めて食べる料理にも注意が必要です。体に合わない食材や味付けによって、思わぬ体調不良を引き起こす可能性があります。受験前日は、できるだけ「いつも食べ慣れているもの」を選ぶことが安心につながります。
受験前日の食事は、消化がよく、栄養バランスのとれたメニューを意識しましょう。ご飯やうどん、野菜、魚、豆腐などを中心に、胃腸に優しい食事を心がけることで、万全の体調で本番に臨めます。
カフェインやエナジードリンクなどの過剰摂取
食事面で受験前日にやってはいけないことの一つが、カフェインやエナジードリンクを過剰に摂取することです。「眠気を防ぎたい」「もう少し勉強を頑張りたい」という気持ちから、コーヒーやエナジードリンク、栄養ドリンクに頼ってしまう人も多いでしょう。しかし、前日の飲み過ぎは、かえって本番に悪影響を及ぼす可能性があります。
カフェインには覚醒作用があり、一時的に集中力を高める効果がありますが、摂り過ぎると動悸や不安感、頭痛、胃の不調などを引き起こすことがあります。また、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりして、睡眠の質を大きく下げてしまいます。睡眠不足のまま試験を受けることは、大きなハンデになります。
さらに、エナジードリンクや栄養ドリンクには糖分が多く含まれているものも多く、飲み過ぎると血糖値が急激に変動し、翌日にだるさや集中力の低下を感じやすくなります。一時的な「元気」に頼りすぎることは、安定したコンディションづくりの妨げになります。
受験前日は、水やお茶を中心に、必要であれば少量のコーヒーや緑茶を取り入れる程度にとどめましょう。自然なリズムで体を休め、万全の状態で試験当日を迎えることが、合格への近道になります。
【メンタル面】受験前日にやってはいけないこと
メンタル面で受験前日にやってはいけないことは、不安や緊張を無理に押し殺そうとすることです。「弱気になってはいけない」「不安になるのはダメだ」と自分に言い聞かせて感情を抑え込もうとすると、かえって心の負担が大きくなります。
受験前に不安を感じるのは、ごく自然なことです。それだけ本気で努力してきた証でもあります。しかし、その気持ちを無視したり否定したりすると、心にストレスがたまり、眠れなくなったり集中力が低下したりします。結果として、本番で実力を発揮できなくなることもあります。
また、不安を我慢し続けると、小さなミスや周囲の様子に過敏に反応しやすくなり、必要以上に焦ってしまいます。気持ちが不安定なままでは冷静な判断が難しくなり、問題の読み違いや時間配分の失敗につながる恐れもあります。
受験前日は、「不安になっても大丈夫」と自分に許可を出すことが大切です。紙に気持ちを書き出したり、信頼できる人に話したり、深呼吸をしたりすることで、心を少しずつ落ち着かせることができます。不安と上手に向き合いながら、穏やかな気持ちで本番を迎えましょう。
河野塾一同、頑張ってきたあなたを応援しています。あなたに向けた応援動画をぜひご覧ください。
河野塾からのメッセージ
受験前日は、新しいことを詰め込む日ではなく、これまで積み重ねてきた努力を信じ、心と体を整えるための大切な時間です。無理な勉強や生活習慣の乱れ、不安の抱え込みは、せっかくの実力を十分に発揮する妨げになってしまいます。
今回紹介したNG行動を避け、落ち着いて準備を整え、自分を安心させる時間を持つことで、自然と自信を持って本番に臨めるようになります。前日を穏やかに過ごせた人ほど、試験当日に力を発揮しやすいものです。
これまで頑張ってきた自分を信じて、万全の状態で試験に向かいましょう。頑張ってください。
