大学の偏差値はどこが正しい?偏差値の意味や求め方を解説【2026年版】
「同じ大学なのに、偏差値が載っているサイトによって違う」
「模試の偏差値と志望校の偏差値がかけ離れていて不安になる」
大学受験に向けて情報を集めるなかで、偏差値に関する疑問や不安を感じたことがある受験生も多いのではないでしょうか。
実は、大学の偏差値に唯一の正解は存在しません。
これは、偏差値が模試の種類や受験方式、集まる受験生の層や数などによって変動する数値だからです。
そのため、偏差値をうのみにするのではなく、「どこが出している偏差値なのか」「どう使えばよいのか」を理解することが、受験戦略では重要になります。
この記事では、偏差値の仕組みや正しい見方、志望校選びへの活用方法をわかりやすく解説します。偏差値に関する誤解しがちなポイントを押さえ、正しい知識を身につけましょう。
- 偏差値は模試や受験方式、母集団によって異なる。一つの数字では表せない。
- 偏差値は相対的な位置を示す数字。大学の実力ではない。
- 模試の偏差値や点数は指標の一つ。分析や対策をとることが大切。
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大学の偏差値はどこの情報が正しい?
偏差値とは、テストを受けた母集団の中での自分の位置を示す指標であり、模試の種類や受験方式、受験人数などにより変動します。
つまり、偏差値はあくまで相対的な結果であり、大学のレベルや実力を断定する数字ではないのです。
とはいえ、偏差値は受験生にとって、自分の実力や合格のしやすさを測る指標の一つであることに変わりはありません。志望校との距離感をつかむためにも、偏差値情報は信頼できるものを活用しましょう。
大学の偏差値を知る情報源として、主に次のようなものがあります。
これらは模試の受験者データをもとに作られており、全国規模で母数も多く、毎年更新されているため信頼度が高いといわれています。
ただし、どれか一つを絶対視するのではなく、同じ基準内で比較することが重要です。
大学受験における「偏差値」とは何を表す数値?
偏差値とは簡単にいうと、「ある集団の中で自分がどの位置にいるのか」を示す指標です。50を基準値とし、模試などの試験の平均点をもとに算出します。
例えば、受験者が1,000人いる模試を受験した場合、自分の偏差値がわかれば最上位からどれくらいの位置にいるかおおよそ把握できます。
| 偏差値 | 最上位からの割合 |
|---|---|
| 80 | 0.13% |
| 75 | 0.62% |
| 70 | 2.28% |
| 65 | 6.68% |
| 60 | 15.87% |
| 55 | 30.85% |
| 50 | 50.00% |
| 45 | 69.15% |
| 40 | 84.13% |
| 35 | 93.32% |
| 30 | 97.72% |
このように、偏差値を見ると受験者全体の中の自分の立ち位置の目安がわかります。しかし、偏差値は母集団の人数やレベルによって数値が変動するため、試験の難易度そのものを示すものではないのです。
ここからは、大学受験における偏差値の意味を正しく理解するために、偏差値の求め方や活用メリットについて詳しく見ていきましょう。
大学受験で知っておきたい偏差値の求め方
偏差値は以下の計算式で求めることができます。
偏差値=10 ×(個人の得点 − 平均点)÷(標準偏差)+ 50
まず「平均点」は、同じテストを受けた受験生全員の得点の合計を人数で割ったものです。受験者全体の実力を平均的に表す値になります。
次に「標準偏差」とは、得点のばらつき具合を示す数値です。受験者の点数が平均点の周辺に集まっていれば標準偏差は小さく、点数の幅が広ければ大きくなります。
「自分の点数が平均より20点高いのに、前回の模試より偏差値が上がらない」といった現象が起きるのは、この標準偏差(周りの点数の散らばり具合)が影響しているからです。仕組みを理解しておくと、模試の結果を冷静に分析できるようになります。
偏差値の仕組みを正しく知るメリット
大学受験において、偏差値は志望校選びの判断材料として役立ちます。しかし、偏差値の仕組みを理解せずに数値だけを追いかけてしまうと、判断を誤る可能性があるため注意が必要です。
例えば、模試の点数が70点でも平均点が50点なら成績が高く、80点なら低いといえます。
偏差値は「平均点」「得点のばらつき」「受験者数」を考慮して算出されるため、得点や順位だけではわからない「集団の中での位置」を把握できるのが大きなメリットです。
ただし、数値はあくまで受験者の母集団の中での目安にすぎないため、偏差値に一喜一憂せず、あと何点取れば目標に届くかを分析するツールとして活用しましょう。
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大学受験の偏差値でよくある6つの誤解
ここでは受験生が陥りやすい「偏差値に関するよくある誤解」を、クイズ形式でわかりやすく解説していきます。
誤解1.偏差値は大学の実力と等しい
Q.偏差値が高い大学ほど、大学の実力やレベルも必ず高い?
A:いいえ。「偏差値=大学の実力」ではありません。
偏差値は、あくまで入試を受けた人たちの中での位置を示す相対的な数値であり、大学の価値や実力そのものを示すものではありません。
特定の科目や入試方式によっても偏差値は変わるため、同じ大学でも方式が異なれば当然数値も異なります。
つまり、偏差値は受かりやすさの目安にすぎず、大学の教育内容や研究力、就職実績といった本来の実力とは切り離して考えるべきです。大学選びは偏差値だけでなく、自分が何を学びたいか、どんな環境で学ぶかも重視しましょう。

誤解2.偏差値は全国どこでも同じ基準で比較できる
Q.大学の偏差値は、全国どこでも同じ基準で比較できる?
A:いいえ。母集団が異なるため比較できません。
偏差値と聞くと、全国共通の数字だと思われがちですが、実際にはそうではありません。
大学の偏差値は、模試を実施している予備校が独自に算出した数値であり、受験者の集団(母集団)によって変動します。
ある大学の偏差値がA塾では60、B予備校では58と示されているのも、基準が異なるためです。模試の出題傾向や難易度だけでなく、受験者の学力層にも違いがあるため、同じ大学で数値が異なるのも自然なことでしょう。
そのため、偏差値は「どの資料で出されたものか」を確認したうえで使うことが重要です。複数の偏差値表を横断して単純比較すると正しい判断ができなくなるので、比較する際は同一資料・模試内のものを確認するようにしましょう。
誤解3.各大学の偏差値は一つしかない
Q.「○○大学の偏差値」は一つの数字で表せる?
A:いいえ。同じ大学でも学部や入試方式により偏差値は異なります。
「〇大学の偏差値は△△」のように、大学の偏差値は一つでは表せません。同じ大学でも理系と文系で偏差値が異なるケースがあるように、学部や学科により偏差値は変わってきます。
また、一般選抜と共通テスト利用入試では受験者層や試験形式が異なるため、同じ学部であっても入試方式により偏差値に差が出ることも珍しくありません。
大学選びにおいては、「偏差値〇〇」と単純に捉えるのではなく、その数字の背景にある条件までしっかり理解しておきましょう。
誤解4.偏差値が低い大学は簡単に受かる
Q.偏差値が低い大学なら、しっかり勉強しなくても合格できる?
A:いいえ。偏差値は相対的な位置を示す数値であり、合格を保証するものではありません。
偏差値が低めの大学であれば、楽に合格できそうと思う受験生も多いでしょう。しかし、偏差値はあくまでその模試を受けた人たちに限定された立ち位置情報にすぎません。
例えば、募集人数が少ない学部や特定科目が重視される入試では、偏差値が低くても不合格になる可能性があります。
対策なしで合格できる大学はほとんどないので、どんな大学でも油断をせず、万全の態勢を整えておきましょう。
誤解5.共通テスト利用の偏差値は一般選抜と同じ
Q.共通テスト利用入試の偏差値は、一般選抜と同じ基準で見ていい?
A:いいえ。両者を同じ感覚で比較するのは危険です。
共通テスト利用入試と一般選抜は、入試方式や受験者層、科目数、配点などが異なるため、偏差値だけ見て単純に難易度を判断することはできません。
共通テストの場合、全国の受験生が対象となり、併願もしやすいのが特徴です。そのため受験者のレベルが高い傾向があり、偏差値も一般選抜より高めに出ることが多くなります。
だからといって「共通テスト利用入試の方が難関」「一般選抜は簡単」という意味ではありません。偏差値は入試方式ごとに別物だと捉え、それぞれの特性を理解し、自分に合った戦略を立てることが大切です。
誤解6.偏差値だけ見れば志望校は決められる
Q.偏差値さえ見ておけば、志望校選びは問題ない?
A:いいえ。大学選びで「偏差値だけ」を基準にするのは、よくある誤解です。
偏差値はあくまで入試の難易度を示す目安であり、大学で学べる内容や教育方針、キャンパス環境といった要素までは反映されていません。
偏差値が高い大学を選んでも、自分の志望する学びが少ない場合は、入学後に後悔することもあるでしょう。
実際には偏差値のほか、入試方式や科目配点などが合否に影響し、学びの内容やキャンパス環境、将来の進路といった希望が満足度に関わってきます。
偏差値は「足切りの目安」として活用し、志望校選びは多面的な視点から判断するようにしましょう。
大学受験に関連する偏差値の種類を解説!見方や活用方法など
一口に「偏差値」といっても、意味や内容は一つではありません。
以下で、大学受験に関連する4種類の偏差値について、特徴や活用方法をそれぞれ見ていきましょう。
大学の偏差値
大学の偏差値は、大手予備校が実施する模試や入試結果をもとに算出され、大学や学部がどの程度の学力層の受験生を集めているかを示す目安となります。
ただし大学が公表しているわけではなく、大学そのものの価値や教育水準を表す数字でもありません。
あくまで志望校の難易度を把握したり、併願校のレベルを調整したりするための指標と捉えることがポイントです。
同じ偏差値帯であっても、入試方式や試験科目との相性など、さまざまな要素によって合格のしやすさは変わります。偏差値だけで大学を評価しないよう広い視野で捉えましょう。
全国模試の偏差値
全国模試の偏差値は、全国規模という最も多い母集団の中から自分の立ち位置が示されます。
各予備校が主催し、受験者数も多いため「自分の実力がどのレベル帯にいるか」「志望校との距離感はどれくらいか」といった相対的な学力がわかる点がメリットです。
一方で出題範囲が広く、一般的な傾向に沿っているため、特定の大学や学部に特化した対策が反映されにくいという側面もあります。
志望校を選ぶ際は、全国模試の偏差値だけを判断材料として合格可能性を断定するのは避けるのが賢明です。
大学・学部別模試の偏差値
大学・学部別模試は、特定の大学や学部を志望する受験生のみを対象に作成され、主に難関大学向けの模試が多くあります。
偏差値は母集団が特定の大学受験者に限定されるため、「本番を見据えた立ち位置」を把握するのに有効です。
志望校に特化した学力を確認できるため、ある程度志望校が固まっているなら全国模試よりも大学・学部別模試の偏差値を参考にすると、戦略的な受験計画が立てやすくなります。
模試ごとの目的を理解し、必要な場面で適切に使い分けましょう。
高校の校内テストの偏差値
高校の校内テストにおける偏差値は、同じ学校・同学年の生徒を対象とした相対的な成績の位置を示す数値です。
実力テストや定期テストは、高校が生徒の学力把握や評価のために独自に実施するものであり、偏差値はあくまで校内での順位を示す指標にすぎません。
校内テストの偏差値は、理解度の確認や評定対策として活用できますが、大学受験の判断材料とは切り離して考えることが重要です。
「校内テストの偏差値が高いから難関大学に合格できる」「偏差値が低いから大学受験は不利」とは限りません。
受験に向けた正確な自己分析を行うには、全国模試や大学別模試といった外部の試験での偏差値を基準として活用しましょう。
大学受験で偏差値をどう扱うべきか?正しい使い方と注意点
偏差値を正しく使いこなせば、大学受験の強力な武器となります。
ここでは、偏差値の正しい活用法と注意すべきポイントについて解説します。偏差値の意味や有効な使い方を理解し、受験戦略や志望校の選定に役立てましょう。
偏差値は「合格可能性の目安」として使う
前提として、偏差値は大学のレベルや自分の実力を断定する数値ではありません。
模試を受けた集団の中での相対的な位置を示す指標であり、「この偏差値なら必ず合格・不合格」という絶対的な基準ではないことを理解しましょう。
また、模試では偏差値以外にA~Eの5段階評価を行う合格判定も示されます。合格判定は志望大学の合格可能性を示すもので、一般的な目安は次の通りです。
| 合格判定 | 合格可能性評価 |
|---|---|
| A判定 | 合格可能性80%以上 |
| B判定 | 合格可能性60%~65%程度 |
| C判定(ボーダーライン) | 合格可能性50%程度 |
| D判定 | 合格可能性30%~35%程度 |
| E判定 | 合格可能性20%以下 |
模試は、現在地と目標との距離を把握し、必要な対策を考えるための分析ツールです。結果に一喜一憂するのではなく、次の一手を冷静に考えることが受験成功への近道になります。

取りこぼしを見直して埋めるだけでも偏差値は上がります。これは偏差値の高低に関わらず、すべての受験生に共通していえることです。
偏差値を併願校・滑り止め校選びに活用する
偏差値は志望校選びだけでなく、併願校や滑り止め校を選ぶうえでも有効な判断材料となります。大学受験では、第一志望だけでなく複数の大学を受験するのが一般的です。
併願校は「実力相応校」「挑戦校」「安全校」の3つに分けて整理することで、より現実的で戦略的なプランが立てられます。
仮に現在の模試の偏差値が60だとすれば、実力相応校は自分の偏差値と同等、挑戦校は偏差値+3~+5の63~65程度、安全校は偏差値-3~-5の55~57程度を目安に設定するとバランスが良いでしょう。
大学は偏差値だけで選ぶと、想定以上に難易度が高かったり、逆に簡単すぎてモチベーションが下がってしまったりするケースもあります。
偏差値はあくまで合格可能性の目安として扱い、リスクを分散しながら合格を目指しましょう。
偏差値以外の指標と組み合わせて判断する
偏差値は志望校選びの有力な手がかりですが、それだけに頼るのは危険です。大学ごとに入試方式や試験内容は異なるため、以下の要素も考慮して総合的に判断しましょう。
- 入試方式:一般選抜、共通テスト利用など入試方式によって、合格ラインや難易度が変わる。
- 出題形式:記述中心かマーク中心かによって、得点のしやすさが異なる。
- 受験科目数や配点のバランス:得意・不得意科目の相性も重要。
- 募集人数や倍率:偏差値が同じでも実際の難易度や競争率に差が出る。
偏差値に加えて、こうした複数の情報を組み合わせて判断することが、自分にとって現実的で納得のいく志望校選びにつながります。
大学受験の偏差値についてよくある疑問・質問集
ここでは、受験生からよく寄せられる偏差値に関する質問と回答をまとめています。誤解されがちなポイントを押さえ、正しい知識と使い方を身につけましょう。
Q1. 偏差値サイトごとに数字が違うのはなぜ?
Q2. 大学名だけの偏差値を見てもいい?
Q3. 共通テスト利用の偏差値は信用できる?
Q4. 偏差値が低い大学は入りやすい大学?
Q5. 偏差値は毎年変わる?
Q6. 自分の偏差値と大学の偏差値、どれくらい差があればいい?
Q7. 偏差値だけで志望校の大学を決めてもいい?
Q1. 偏差値サイトごとに数字が違うのはなぜ?
A.偏差値サイトごとに数字が違うのは、主に以下の要素が異なるからです。
- 母集団(模試を受ける受験生の層や学力)
- 試験の難易度や出題形式
- 偏差値の算出タイミングや対象試験
- データの更新頻度や公開時期
予備校ごとにこれらの要素が異なるため、同じ大学でも偏差値に差が出ることがあります。
各サイトは独自の模試データにもとづいた相対評価を行っているので、比較する際は必ず同じ模試・資料内で確認するようにしましょう。
Q2. 大学名だけの偏差値を見てもいい?
A.大学名だけで一括りにした偏差値では、正確な難易度はわかりません。
志望校選びは大学名だけでなく、学部や入試方式ごとの偏差値も確認が必要です。
大学には複数の学部・学科があり、学部により倍率や科目数も異なります。また、入試方式によっても数値が変動するため、これらを総合的に比較することが大切です。
Q3. 共通テスト利用の偏差値は信用できる?
A.共通テスト利用の偏差値は参考にはなりますが、一般選抜とは基準が異なるため注意が必要です。
- 受験者数が多く、受験者のレベルが高くなりやすい
- 併願しやすく、上位層が多く受験すると偏差値が高めに出やすい
- マーク式で記述問題がない
共通テスト利用は、全国から幅広い層が受験するため、偏差値が高く算出されがちです。
ただし、「共通テスト利用=難関」と安易に考えるのは早計であり、「入試方式が違えば数値も変動する」と理解したうえで一つの指標としましょう。
Q4. 偏差値が低い大学は入りやすい大学?
A.偏差値が低いからといって、必ずしも入りやすい大学とは限りません。
以下の条件下では、偏差値が低くても入学が難しい場合があります。
- 募集人数が少ない
- 特定の学部が人気
- 特定科目が重視され、難易度が高い
偏差値は受験者集団内での相対的な順位を示す指標であり、「偏差値が低い=簡単」は成り立ちません。
偏差値が低めに出ていても、実際の難易度が高いことはままあるので、出題傾向や入試方式を踏まえたうえで対策を立てましょう。
Q5. 偏差値は毎年変わる?
A.偏差値は毎年変わる可能性があります。
偏差値は毎年の入試結果や模試の傾向をもとに定期的に見直され、更新されるものです。
志望者の数や学力層、入試の形式が変われば、同じ大学・学部でも偏差値に変動が生じます。また、入試制度の変更やトレンドの影響で志望者が増減することも、偏差値に影響を与える要因です。
偏差値を調べる際は、模試結果や各予備校の最新データを確認し、随時情報をアップデートしましょう。
Q6. 自分の偏差値と大学の偏差値、どれくらい差があればいい?
A.合格を目指すには、志望校の偏差値と自分の偏差値が±2以内にあることが一つの目安です。
偏差値は相対評価のため、あくまで目安として活用する必要がありますが、実力と志望校との距離感を把握する材料になります。
合格可能性を高めるには、以下のようにレベル分けして選ぶのがおすすめです。
- 挑戦校:自分の偏差値より3〜5程度高い
- 実力相応校:自分の偏差値とほぼ同じ(±2)
- 安全校(滑り止め):自分の偏差値より3〜5程度低い
なお、志望校選定は偏差値だけでなく、得点率や出題傾向、科目の得意・不得意なども考慮して判断しましょう。
Q7. 偏差値だけで志望校の大学を決めてもいい?
A.偏差値だけで志望校を決めるのはおすすめできません。
偏差値は母集団の中での相対指標であり、大学の雰囲気や学びの内容、将来の進路といった要素は反映されていません。
偏差値の数字だけで進学先を選ぶと後悔するケースもあるので、以下のポイントも加味して志望校を検討しましょう。
- 学部・学科で学べる内容
- 入試方式・配点・科目との相性
- キャンパスの立地や雰囲気
- 卒業後の進路や就職実績
偏差値は「足切りラインの参考」として活用しつつ、複数の観点から志望校を選ぶことが進学後の満足度や充実度につながります。
河野塾のKONO模試で大学受験の準備をしよう
大学受験において偏差値は欠かせない指標の一つであり、見方や活用法を正しく理解することが志望校合格のカギとなります。
自分の偏差値は、大手予備校などが主催する模試の受験などを通して、把握しておきましょう。
オンライン予備校の「河野塾」では、共通テストに準拠した「KONO模試」を実施しています。即日で点数と正誤判定を確認でき、問題の解説動画も無料で視聴できるため、受けて終わりではなく復習にも役立ちます。
河野塾では学年を問わない本質的な学びを重視しているので、受験生だけでなく高1、高2の早期段階から力試しをするのもおすすめです。
「今の自分に何が足りないか」を見つけたい受験生は、ぜひKONO模試を活用してください。自分の立ち位置を知り、分析や受験戦略に役立てることが、最短ルートでの志望校合格につながります。

