大学受験の補欠合格はほぼ合格?制度の仕組みや通知がきたときの対応を解説
大学受験の「補欠合格」とは、合格者の辞退などにより入学手続者に欠員が生じた場合、その欠員を埋めるための方法のひとつです。
補欠合格には「ほぼ合格」と言えるケースもあれば、「限りなく不合格に近い」ケースもあります。
以下のような条件が揃った場合は、合格の可能性があると考えられます。
- 補欠合格の順位が通知され上位にいる
- 例年、合格辞退者が多い大学・学部である
- 例年、繰り上げ合格者を多数出している大学・学部である
しかし、補欠合格はあくまで「合格候補者」のリストに載った状態です。期待しすぎて次の対策を怠るのも、諦めすぎて手続きを忘れるのも禁物です。
冷静に自分の置かれた状況を把握し、いつまでに何をすべきか、優先すべきは何かを決めて行動しましょう。
この記事では、補欠合格の仕組みから「補欠合格」の通知が届いたときの受験生と保護者が取るべき対応について解説します。
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大学受験の補欠合格とは?

初めに、「補欠合格」という制度の定義について解説します。
「補欠合格」とは、繰り上げ合格の候補者でキャンセル待ちの状態
補欠合格とは、正規合格者が入学を辞退し、定員に欠員が生じた場合に、優先的に合格となる候補者のことを指します。いわば、「キャンセル待ち」の状態です。
大学によっては、「追加合格候補者」や「補欠合格候補者」といった名称で通知されることもあります。
あくまで合格の「候補」であり、この通知が届いた時点では、まだ入学を許可されたわけではないので注意が必要です。

参考:「補欠合格」の通知ウェブ画面(青山学院大学)/受験者から提供

「補欠合格」の知らせが来たときに大切なのは、「繰上げ合格の結果を待つ時間」を「次のチャンスに向けた勉強時間」に変えることです。
第1志望であれば、別の入試日程や他大学の対策を止めることなく、「繰り上げの連絡が来たらラッキー」くらいのスタンスでいることが、最終的に合格を勝ち取る鍵となります。
「正規合格」「補欠合格」「繰り上げ合格(追加合格)」の違いは?
用語の意味を正しく理解していないと、「合格なのに不合格と勘違いして手続きを忘れる」といったトラブルになりかねません。まずは3つの用語の違いを理解しておきましょう。
- 正規合格:発表時点で入学が許可されている状態。
- 補欠合格:繰り上げ合格になる可能性がある「候補者」の状態。キャンセル待ちの状態のため、入学辞退した人がいなければ入学できない。
- 繰り上げ合格(追加合格):補欠合格者の中から、実際に欠員を埋めるために入学を許可された状態。「繰り上げ合格」と「追加合格」は、ほぼ同じ意味で使われることが多い。
▼「正規合格」「補欠合格」「繰り上げ合格(追加合格)」の比較表
スクロールできます⇔
(追加合格) |
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「補欠合格」と「欠員補充第2次募集」の違い
「補欠合格」と似た言葉で「欠員補充第2次募集」があります。最大の違いは「対象者をどこから選ぶか」です。
- 補欠合格:すでに受験した候補者の中から選ぶ
- 欠員補充第2次募集:改めて受験生を募集し、試験を行う
補欠合格は「あらかじめ決めておいた候補者から選ぶ」に対し、欠員補充は「改めて受験生を募集する」制度です。特に国公立大学において、後期日程終了後も定員に満たない場合に行われることがあります。
これは補欠合格とは全く別の試験として扱われるため、募集要項を別途確認する必要があります。
欠員補充第2次募集は、全ての大学で行われるわけではなく、毎年必ずある募集でもありません。志望校の最新情報を確認し、すぐに出願できるよう準備しておきましょう。
補欠合格の連絡はいつ来る?国公立・私立大学別に解説
連絡時期や方法は大学によって大きく異なります。以下は一般的な傾向です。
| 2月中旬〜3月末まで(複数回に分かれることが多い) | Webマイページ、レターパック、電話 | |
| 3月28日〜3月31日(極めて短い期間・後期試験の合否発表後) | 電話連絡が一般的 |
国公立大学の補欠合格の連絡は、3月末に電話で来ることが多い
国公立大学は、合格発表後に入学辞退者が一定数発生することがあるため、3月上旬~下旬に繰り上げ合格が発生します。
そのため、繰り上げ合格の連絡は、2月中旬から3月末にかけて、複数回にわたって行われるのが一般的です。
国公立大学は第一志望の生徒が多い傾向があり、合格した場合はそのまま入学手続きをするケースがほとんどです。辞退者がほとんどいないため、繰り上げ合格自体が無い大学も多いです。
繰り上げ合格があった場合は、3月末の後期試験の後に電話で意思確認されることが一般的です。
私立大学の補欠合格の連絡は、2月中旬から複数回ある
私立大学は入試方式が多様で、合格発表や入学手続きの締め切り日も複数回あります。そのため、第1次手続き締切後、第2次締切後…というように、段階的に欠員が発生します。
「一度連絡が来なかったから終わり」ではなく、3月末までは繰り上げ合格の連絡が来る可能性があるので、入学の準備は最後までしておくといいでしょう。
補欠合格は「ほぼ合格」と言えるのか?

結論から言うと、「大学・学部による」というのが実情です。ただし、過去の傾向から合格の可能性が高いケースには特徴があります。
ここでは、「補欠合格は、ほぼ合格」という期待値が、比較的高いケースについて解説します。
※紹介する内容は、あくまで過去の傾向であり、確実な合格を保証するものではありません。
繰り上げ合格のパターンはおもに2つ
補欠合格者への発表は、以下の2つのパターンが一般的です。
- 補欠合格から繰り上げ合格するパターン
- 不合格から繰り上げ合格するパターン
1.補欠合格から繰り上げ合格するパターン
このパターンは、あらかじめ合格候補者として通知され、順番が回ってくる状態です。補欠合格の発表は、正規合格者の発表と同時に行われています。
大学からは、公式サイトなどを通して、繰り上げ番号や繰り上げの所属グループを公表します。その内容をもとに、受験者に繰り上げ順が回ってきたかを判断できます。
このパターンで繰り上げ合格になると、自動的に正規合格と同じ入学手続き書類一式が送られてくることが多いようです。
2.不合格から繰り上げ合格するパターン
このパターンは、大学から補欠合格の発表や通知はなく、突如として合格の連絡が来る事例です。受験者で該当する人には大学から直接連絡が来ます。
電話連絡が来る場合は、願書に記載した電話番号にかかってくるので、必ず正しい電話番号を記載しましょう。
電話に出られなくても、大学側は再度かけなおしてはくれますが、何度も不通の場合は、入学の意思がないと判断され、次の人に合格が回ってしまうおそれがあります。
せっかく回ってきたチャンスを無駄にしないよう、合否発表の時期は常に電話は受信できる状態にしておきましょう。
例外で「学部変更の打診が来るケース」もある
同じ大学で2つ以上の学部・学科を受験し、「A学部は正規合格、B学部は不合格」だった場合、後から「B学部の補欠合格」の電話がかかってくるケースもあります。
その際、「A学部とB学部、どちらに進学しますか?」と決断を迫られることもあります。すぐに回答できなくても、「この日までに返答をください」など期日を指定されるので、速やかに連絡をしましょう。
入学金について、同じ大学内での学部・学科変更では、そのまま変更した学部・学科への入学金として充当されるため、払い込みは1回で済みます。
ほぼ合格(繰り上げ合格)の確率が高いケース
補欠合格はまだ入学を許可された状態ではありませんが、以下の条件が揃っている場合、繰り上げ合格の可能性が高いと考えられます。
- 補欠順位が公開され、上位(1桁台など)にいる
- 例年大量の繰り上げ合格者を出している大学・学部(MARCHや日東駒専の人気学部など)
- 併願先(滑り止め)として選ばれやすい大学
- 一般選抜で、特に定員が多い大学・学部・学科
例えば、早稲田大学の社会科学部では、2025年度選抜で補欠合格発表者数は155名、実際に合格となったのは141名と、約9割が繰り上げで合格しています。(※出典:早稲田大学 2025年度一般選抜および大学入学共通テスト利用入学試験結果)
社会科学部以外でも例年繰り上げ合格者を出しています。傾向としては、補欠順位が通知されている場合は、上位10〜20%に入っていれば「ほぼ合格」と期待しても良いでしょう。ただし、「絶対に大丈夫」と言い切れないのが実情です。
一方で、例年非常に多くの繰り上げ合格が出ていた慶應大学経済学部(A方式)は、2025年は繰り上げ0でした(※出典:慶應義塾 2025年度一般選抜データ)。
また早稲田大学教育学部も、2024年は320名の補欠合格者を出していましたが、2025年は0でした。(※出典:早稲田大学 2024年度一般選抜および大学入学共通テスト利用入学試験結果、2025年度一般選抜および大学入学共通テスト利用入学試験結果)
このように、状況が年によって大きく変わることもあるため、大きな期待は禁物です。補欠合格はあくまでも「候補」であって入学を許可されたわけではありません。
正規合格した大学で通ってもよいと思えるところがあれば、必ず入学金を納入して、席を確保しておくことが大切です。
ほぼ合格(繰り上げ合格)になりづらいケース
繰り上げ合格になりづらいケースとして、以下のような場合は「不合格」の可能性が高いと考え、次の入試の準備などに行動を移しましょう。
- 補欠順位が非公開
- 定員が少ない学部・専門性が高い学部(医学部など)
- 国公立大学の補欠
- 共通テスト利用入試の補欠(大学による)
補欠順位が非公開で、自分が候補に入っているのか、何番目かわからない場合は、気持ちを切り替えて次の行動を検討することも必要です。
他の入試の準備や、全ての入試日程が終わった場合なら、浪人の準備として予備校や塾探しを前向きに検討しましょう。
繰り上げ合格になりづらいケースとして、定員が少なく専門性が高い学部が挙げられます。例えば、国公立大学の医学部医学科などが該当します。
医学部に限らず、国公立大学は第一志望のことが多く辞退者が極めて少ないため、補欠合格の可能性はほぼないと考えておきましょう。
注意が必要なのは、入試年度によって状況が大きく変わる私立大学です。私立大学の共通テスト利用入試は、繰り上げ合格を出さない大学と出す大学があります。
以下の大学や学部のように、前年度は数百名単位で繰り上げ合格が出ていても、次年度はゼロというケースが起こります。
(A方式) |
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「補欠=合格」と安易に信じ込まず、「正規合格した大学で通ってもよい場所があれば入学金を納めて席を確保する」ことが、リスク管理として非常に重要です。
もし補欠合格の通知がきたら?受験生と保護者が今すぐやるべき6つのこと

補欠合格の通知が来た際、最も注意すべきは「連絡に気づかなかった」「手続きを忘れた」というミスです。補欠合格の連絡が来たら、すぐにやるべきことについて解説します。
1. 通知内容と回答期限をすぐ確認する
まずは現在の状況を正確に把握しましょう。おもに確認するポイントは、以下の3つです。
- 通知の内容は「繰り上げ合格(入学許可)」なのか、まだ「補欠候補の段階」なのか
- 回答期限はいつまでか(即日・数時間以内のケースもある)
- 回答方法は何か(電話・Web・書面)
特に繰り上げ合格の連絡は、期限が数時間〜1日以内など極めて短いケースがあります。後回しにせず、すぐに確認してください。
2. 進学するかを家族とすぐに相談する
補欠合格の通知を受けたら、以下の内容を家族と相談して決めましょう。
特に「お金」と「優先順位」は、保護者と受験生で認識を合わせておく必要があります。通知が来る前に決めておくのが理想です。
- 補欠合格の大学は本当に行きたい大学・学部か
- 学費や通学方法
- 一人暮らしの有無
- すでに確保している大学との比較
よくある悩ましい問題の一つに、入学金の問題があります。
「第一志望が補欠合格だった場合、繰り上げを待つ間、第二志望に入学金を払うのか」
「補欠合格だったものが繰り上げ合格になったら、先に払った第二志望の入学金は捨ててでも第一志望に進学するのか(入学金の支払いが2回分必要)」
ということは、現実的な問題として起こり得ます。
保護者との相談が必要になる問題なので、志望校を決めた時点で、事前に家族と相談しておくと安心でしょう。

補欠の繰り上げ連絡は、他大学の入学金納入期限の直後に来ることが多々あります。
もし第1志望の繰り上げを待つ間に、滑り止めの手続きを忘れてしまうと、どちらの席も失うリスクがあります。家族とは「いつまでに連絡が来なければ、今の合格校に決めるか」というデッドライン決めておくと安心です。
3. 返答期限内に必ず意思表示をする
繰り上げ合格を受け入れるか辞退するかは、期限内に必ず回答しましょう。迷っているからといって「保留」は原則できません。
- 電話の場合は、不在着信があったら履歴を確認し、すぐに折り返す
- Webの場合は、送信完了画面まで確実に行う
連絡が期限内にできないと、入学辞退扱いになる可能性があり注意が必要です。
4. 入学手続き・納付金を確認して準備をする
繰り上げ合格した場合は、入学金や前期授業料の納付期限が非常に短くなっている状況です。
銀行の窓口が閉まっている時間帯や、土日に大学から連絡が来ることも想定し、保護者の方は「すぐに動かせるまとまった資金(入学金+授業料)」を口座に準備しておくと安心です。
- 入学金・授業料の金額
- 支払い期限を確認する
- 返金可否や分納の有無
5. 他の合格校の状況を整理し、手続きを進める
最も避けたいのは、補欠合格の連絡を待っている間に、すでに合格した大学の手続き期限が切れてしまい、全落ちになることです。
合格を確保している大学がある場合は、必ずキープをしつつ、補欠は「繰り上げ連絡が来ればラッキー」というスタンスで受け止め、進学先の確保を最優先しましょう。
- 補欠合格の結果を待つ場合でも、「進学先を確保する行動」を最優先にする
- すでに合格している大学は入学手続きの期限・方法・必要書類を整理
- 入学金・前期授業料など、期限内に支払わないと合格が無効になる費用を確認
- 後から補欠合格先に進学する場合、他大学の入学辞退・返金条件を事前に確認しておく

「手続きを親に任せていたら、期日までに入学金を納入しておらず、入学辞退扱いになった」という例もあります。
受験生は全てを親任せにせず、親と一緒に振り込み状況や、書類の提出状況を確認しましょう。
6. 進学が決まった後の準備を行う
3月末に繰り上げ合格が決まった場合、入学式まで数日しかないこともあります。大学生活を始める準備も同時に進めていきましょう。
- 住まい探し(特に居住地から遠方の大学の場合)
- 入学前の課題・ガイダンスの確認
- 教科書・PC・定期券などの準備や手配
学生向け物件の場合は、すでに3月は埋まっている可能性が高いです。大学の生協や学生課にも相談して、斡旋してもらうのが近道です。
また、必要なものを購入しておくことも忘れずに。入学後に購入指示がある場合も多いですが、大学推奨PC(サポート付き)の申込期限が迫っていることもあります。生協の案内などを急ぎ確認しましょう。
補欠合格についてよくある質問

大学受験の補欠合格について、よくある質問と回答をまとめました。
1. 補欠合格は私立大学が出やすいって本当?
本当です。私立大学は一人の受験生が多くの大学・学部を併願するため、辞退者が大量に出ることを前提に制度を運用しています。
ただし、近年は補欠合格をほとんど出さない大学や、前年より合格者数を大きく絞る大学も増えています。「私立だから絶対出る」とは限らない点に注意してください。
2. 国公立大学の補欠合格は期待できる?
あまり期待できません。おもな理由は、以下の3点です。
- 国公立は「第一志望」の受験生が多く、入学辞退者が非常に少ない
- 合格者数を厳密に調整している
- 後期日程まで受ける受験生は志望度が極めて高い
国公立大学での追加合格は「出たら奇跡」くらいに考えておきましょう。
3. 共通テスト利用の補欠合格は厳しい?
一般選抜より厳しい傾向にあります。
共通テスト利用入試は募集定員が少なく、ボーダーライン上に多くの受験生が密集しています。また、国公立志望の滑り止めとして確保されているケースも多く、入学辞退の動きが読みづらいのも特徴です。
大学によっては「共通テスト利用選抜では補欠合格を出さない(制度自体がない)」ところもあります。
4. 補欠順位がわからない場合は合格の可能性が低い?
合格の可能性は未知数です。
順位を公開せず、突然連絡をする大学の場合、自分が合格圏内にいるのかを知る術はありません。「補欠合格の連絡が来たらラッキー」と捉え、過度な期待は避けましょう。
ただし、いざ連絡が来たときに即座に対応できるよう、入学金など「お金と書類の準備」だけは進めておくことをおすすめします。
5. 補欠合格を辞退しても問題はない?
全く問題ありません。他の大学へ進学が決まっている場合は、速やかに辞退の意向を伝えましょう。
早めに辞退することで、次の補欠順位の人にチャンスが回ることになります。
6. 補欠合格の電話に出れなかったらどうなる?
多くの大学では、一度で繋がらなくても時間をおいてかけ直してくれます。
しかし、連絡が取れないまま一定期間が過ぎると「入学辞退」とみなされるため、3月下旬は知らない番号からであっても常に電話に出られるようにしておきましょう。
7.補欠合格の通知が来てから、いつ頃繰り上げの連絡がくるの?
繰り上げ合格の連絡が来る時期は、私立大学と国公立大学で大きく異なります。
私立大学の場合、正規合格者の入学手続き締め切りに合わせて、2月中旬から3月末にかけて数回に分けて発表されるのが一般的です。
多くの大学では、第1回、第2回とあらかじめ日程が公表されていますが、入学辞退者の状況によっては予定外のタイミングで電話が来ることもあります。
一方、国公立大学はさらに遅く、後期日程の入学手続きが終わる3月28日から31日にかけて「追加合格」の連絡が集中します。
この時期は「電話連絡」が主流で、極めて短い回答期限を求められるため、3月下旬は常に連絡が取れる状態にしておく必要があります。
8. 補欠合格を待つ間は勉強は続けたほうがいい?
はい、続けるべきです。
3月末に「不合格」が確定してから浪人を決めても、スタートダッシュで出遅れてしまいます。合格が確定するまでは気を抜かず、次の入試や来年に向けた基礎固めを継続しましょう。
補欠合格を待つ時間は精神的につらいものですが、この「空白期間」に勉強を止めてしまうのが最も危険です。もしもの時に備え、河野塾のオンライン授業を受講し、どこでも学べる環境を整えておくことをおすすめします。
9.補欠合格の通知がきたら、保護者ができるサポートは?
保護者の方は「事務手続き(お金・書類)」と「新生活準備」を進めてください。
補欠合格や繰り上げ合格の連絡が来た際、その場で進学の意思を示せるように、本人と入学の優先順位を最終確認しておきましょう。
また、繰り上げ合格後の手続き期間は極めて短いため、入学金や授業料をすぐに振り込む準備や、銀行の振込限度額の確認を済ませておくと安心です。
あわせて、現在確保している他大学の入学辞退・返金ルールの把握や、遠方の場合は住まいの目星をつけておくなど、本人が新生活へスムーズに移行できるよう物理的・金銭的なサポートに徹しましょう。
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前期の発表で「補欠合格」を受け取りました。ネットでは「例年2回目の繰り上げ発表がある」という情報もありましたが、変に期待しすぎず、「不合格」だった程で後期日程の受験を決めました。
結果として1回目の繰り上げ発表で合格できましたが、合格が決まるまで勉強を継続したことで、精神的な落ち着きを保てたことが大きかったです。